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家庭内での感染対策へのお願い
全国的にも新型コロナウィルス感染症の拡大が飛躍手にすすみ、
恵庭市内でも1月9日から1月15日までの1週間で49人。
1月16日から1月22日までの週では、なんと207人の感染者数に。
恵庭だけではなくその近郊においても増加しております。
恵庭市内の福祉医療のサービス事業所でも職員や利用者等に「陽性者」が出たとの連絡がきております。
現時点で当施設の入居利用者及びその職員の感染はありませんが、
施設の中だけの対策対応では100%感染者を出さないようにすることは現実的ではありません。
また、これだけの感染者数が出ているという事は、濃厚接触者数も想像以上の人数が出ている事になります。
保育園や学校が休校となってしまう場合は、介護職員が出勤できなくなる可能性も出てきます。
介護職員の家族が感染してしまうと状況によっては濃厚接触者として出勤できなくなる可能性も出てきます。
しかも最悪のシナリオは、いつも「いつの間にか感染していた・・・」との事でいつの間にかウィルスを施設内に持ち込んでしまっている事です。
今回爆発的な感染力を増している「オミクロン株」の特徴は通常の風邪やインフルエンザに似ているとされ、また無症状や軽症で回復が割と早いとも言われています。
感染を防ぐためには、眼や鼻、口から体内に取り込まない工夫が必要です。
そしてもう一つは濃厚接触者にならないための工夫も大切です。
外出する時だけマスクを装着し、家に帰ってきたらマスクを外したり、
お店の中に入った時はマスクを着け、食事の際には、マスクを外しおしゃべりを行う…
そもそも感染しているかどうかがわからないので「第三者は感染している」事を前提に対策を取らなくてはなりません。
受け身の防御ではなく、積極的な防御を行わなくてはなりません。
是非とも家庭内での双方マスクやマスク会食を実践しましょう。
双方向マスクによって9割以上リスクを回避する事が出来ると言われています。
「家庭内では感染しない」「家の中ぐらい別にいいでしょ」と思っているといつの間にか濃厚接触者になり、いつのまにか陽性者になっていてもおかしくありません。
家庭内でできるチョットした事を実践し、濃厚接触者にならなくても良いようにしていきましょう。